生産者と消費者

○ 児島製機だより =第241号= ○●○○●○

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<目次>

1)最新情報 ~商品情報~
2)ライスレポート ~生産者と消費者~
3)メンテナンス情報
4)今月のひとこと ~リアルお化け屋敷「咽び家」~

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1) 最新情報 ~商品情報~

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2) ライスレポート  ~生産者と消費者~

残暑が終わり、秋風が冷たく感じられる季節となりました。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?

収穫の時期を迎え、各地JAから24年産米の概算金が提示されました。
日本農業新聞の記事によると、16,000円~17,000円(1等60kgあたり)が中心となり、前年比が+3,000円~+5,300円と、2~4割の上げ幅となっているそうです。

24年産米概算金について全農や経済連は「再生産ができ、持続的な稲作に取り組める水準を目指した」としており、適正価格に近付いたという意見がある一方、消費者からはお米の販売価格が高騰するのではないかと不安の声が上がっています。

特にSNS(X旧Twitter)では、「米が高すぎて買えない」「このままでは米から離れてしまう」といった投稿が見られ、低所得世帯にとって特に大きな負担となっているとの指摘もあり、消費者への配慮も求められている状況です。

こうした生産者と一般消費者の意見の食い違いは、市場予測を困難にさせ、経済的な不和を引き起こす要因となることがあります。直近の出来事で言えば、米の供給に対する懸念から起こった米不足と価格急騰もその一つだと考えられるのではないでしょうか。

正誤に関係なくあらゆる情報が高速で飛び回る昨今、一次産業に携わる私たちも正しい情報を積極的に発信していく必要がありそうです。
ホームページやSNSを通じた顧客との情報共有だけでなく、生産者と消費者が共に参加するプロジェクトを立ち上げ、協力関係を築くことも方法の一つです。
例えば、熊本県の「熊本の米プロジェクト」では、消費者の意見を取り入れながら、パッケージデザインやマーケティング戦略を考案し、消費者からも好評を得ています。

こういった取り組みを通し、生産プロセスや重要性について消費者の理解を深めるとともに、生産者と消費者が直接対話する機会を増やすことが、信頼関係を構築し、持続可能な未来を築くためのカギになるのではないでしょうか。

それでは、また次回。

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3) メンテナンス情報

修理等希望の方は、メール又は電話で連絡下さい。
折返しご連絡します。

MAIL:info@kojimaseiki.co.jp
TEL :058-232-2516

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4) 今月のひとこと ~リアルお化け屋敷「咽び家」~

10月の一大イベントといえば、ハロウィンがあります。皆さんホラーは好きですか?
もし刺激的なホラー体験がしたいのであれば、「リアルお化け屋敷」に行ってみてはいかがでしょうか?

「リアルお化け屋敷」とは、単なるアトラクションとしてのホラー体験を超え、訪れる人々が実際に恐怖を体感できるように設計された施設のことを指します。
通常の遊園地やテーマパークにあるようなものとは異なり、演者や特殊効果、暗闇の演出などが組み合わさり、まるで本当に恐ろしい体験をしているかのような感覚を味わうことができます。

その代表的な例として「咽び家」が挙げられます。
参加者は、「Y澤不動産」という架空の組織が販売する中古住宅へ内見に行くという設定でお化け屋敷を訪れます。途中、さまざまな奇怪な現象や不気味な存在に遭遇しながらも家の秘密を解き明かしていきます。
特にハロウィンシーズンや秋のイベントとして人気があり、恐怖を楽しむ文化が広がる中で、多くの人々に支持されています。

ネット上では、「咽び家に行ってきた!」といった投稿が多数見られ、参加者のリアルな感想や体験談が共有されています。「本当に怖かった!」「何度も叫んでしまった!」というポジティブな反応が多く、恐怖を楽しむ人々の心を捉えています。

私の友人もこのイベントに参加したことがあるそうです。感想を聞く限り、怖いものが大の苦手な私には絶対に無理!!!でした。ネット上にある様々なレビューを読むだけでも本当に怖そうなので、相当な覚悟が必要になりそうです。

普通のお化け屋敷では飽きてしまった勇気ある方は、是非「Y澤不動産」へ問い合わせのうえ、方南町駅徒歩5分の民家へ内見に行ってみてはいかがでしょうか?

それでは、また次回。

Y澤不動産HP(咽び家 応募ページ)
http://obakensan.com/y_fudou/

 

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