新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございました。
2010年に引き続き、去年も新型コロナウイルスによる不安の年となりました。
感染者数が減ったことで、徐々に経済の動きが回復してきたものの、現在は「オミクロン株」の感染が広がっており、まだまだ先の見えない状況です。
また、世界的な半導体不足による需要ひっ迫も、未だ解決されておらず、機械や部品を取り扱う企業にとっては、頭の痛い問題となっております。
児島製機も、穀物加工に関する機械を取り扱う会社として、これらの影響を実感することが何度もありました。
特に、昨今の原材料価格の急騰、部品調達の停滞においては、皆様のご協力のもと、影響を最小限に留めるべく努力をして参りました。
この度、ご尽力いただきました皆様におかれましては、この場をお借りして御礼申し上げます。
このような情勢の中でも、引き続き様々な需要にお応えできる企業を目指し、ひとつずつ、目の前の課題に取り組んで参る所存でございます。
現在感染拡大中の「オミクロン株」が今後どのような影響を及ぼすか分かりませんが、共に時代に順応する企業づくりと、更なる発展を目指していければ幸いです。
今一度、皆様方に更なるご協力をお願いいたしまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
代表取締役 本田功