クボタ 小型色彩選別機

○ 児島製機 ライスレポート =第58号= ○●○

     ~クボタ小型色彩選別機~

先月発売になったクボタの小型色彩選別機、KG-A071の案内をします。とうとう出た[E:sign01]

クボタの低価格戦略の切り札と自分では思っているこの機種、価格はなんと130万円。

びっくりの価格です。

オプションの張り込み昇降機が20万円。

両方で150万円(税別)と、ジャパネットたかだも真っ青の色選が登場しました。

チヤンネル数は7チヤンネル。処理能力は1時間当たり200kの処理ができます。

小さな農家さんにはもってこいの機械です。クボタさんは以前からKGシリーズで低価格の機械を販売して、農家さんに色彩選別機の導入を進めてきました。そして、この機械によって稲作農家の隅々にまで色選がいきわたる様な気がします。

性能的にはヤケ、シラタ、ウルチと3つの選別モードを持っていますが、2次選別が付いていないのが、なんで???という機械です。

それだけ選別精度に自信があるんでしょうね。この機械が販売されると農家さんの直売が増え、いっそう米屋さんや、スーパーの販売が厳しくなりそうですね。

米の流通ルートが変わる機械になりそうです。今月中に、試験機でテストをしたいと思っています。試験結果や、ビデオはまた、ホームページで案内します。

 

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http://www.jnouki.kubota.co.jp/sisetu/senbetu/kg-a071.html

 

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